日高屋の家族

トラブル対応で
判断力が
鍛えられた。

hidakaya family
日高屋の家族

入社のきっかけと現在の仕事

大学時代に食品関係のアルバイトを行っていたため、食に関わる仕事に興味がありました。駅前でよく見かける日高屋は、低価格で一人でも入りやすく、メニューも豊富な為、よく利用していましたが、ハイデイ日高であれば、食を通して多くの方に喜んでいただけるような仕事ができると思い、入社を決めました。

現在は、行田工場の製造管理として、店舗に納品する食材(麺・餃子・スープ・焼豚・カット野菜)の製造を中心に、機械による製造、従業員への指示、機械の修理やメンテナンスなどを行っています。
所属している加熱ラインでは、主にスープやタレなどの製造を行っていますが、他の生産ラインに比べて製造する食材の種類が多く、調味料の計量や投入の作業は人の手で行う為、各工程で細かくチェックを行うことで、日々の生産を確実に行えるよう努めています。

印象に残る業務エピソード

入社4年目の頃、餃子ラインからカット野菜ラインに異動となった際、これまでとは業務内容が大きく変わったことに苦労しました。
たとえば、野菜の管理は、季節によって品質が変わるため、調理・処理方法も調整する必要があります。また、常に良い品質のものを仕入れられるよう、時には野菜業者の方と直接やり取りをして改善に努めることもありました。

機械トラブルで生産ラインが止まってしまった場合は、他の機械で代用するか、業者の方に連絡して修理をしてから生産を行うかの判断・対応をしなければならないこともありました。
やることが変われば、イチから学ぶことも多く、慣れない作業は大変なことも多かったですが、乗り越えた先には自身の成長を実感出来て、とても良い経験となりました。

プライベート

学生時代から読書と音楽が好きだったので、コロナ禍前は好きなバンドのライブによく行っていました。最近は、家でゆっくり読書やゲームをして過ごしていることが多いですね。
入社してから、工場の先輩に登山などに連れて行っていただく機会があり、新たな趣味も増えました。

最初は慣れない仕事に苦労することもあるかと思いますが、わからないことは周りの人が教えてくれるので、すぐに覚えられると思います。
今、私が担当している工場での仕事は、直接お客様と接する部門ではありませんが、近くの店舗に行った際に、自分が製造に携わった料理を食べていただいているのを見ることが仕事のやりがいに繋がっています。

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