日高屋の家族

経験を重ね
この仕事が「天職」に
なった

hidakaya family
日高屋の家族

入社のきっかけと現在の仕事

正直な所、学生時代は「将来こうなりたい」「こんな仕事がしたい」といった具体的な夢はありませんでしたが、ハイデイ日高なら「頑張れば頑張った分だけ評価してくれる明確な制度がある」「働く社員の幸せを本気で考えてくれる」と感じられたことが、入社を決めた大きな理由です。
私は負けず嫌いで興味があることにはとことん熱中する性格なので、日高屋の仕事内容や会社の姿勢がとてもマッチしていると感じました。

入社後は毎日が新しい発見の連続で、店長や地区長も真剣に向き合ってくださり、1年後には店長職を任せていただけました。明確なキャリアステップがあるからこそ目標に向けたキャリア形成が出来ています。

店長の仕事は、基本となる調理・接客の仕事のほか、店舗の衛生管理、アルバイトの採用や人材育成、シフト作成など多岐に渡ります。大変な時もありますが、「ありがとう」「美味しかったよ」と言っていただける喜びは言葉では表せない程嬉しく、お客様の生の声が日々のモチベーションになっています。

現在は自分の店舗だけではなく、エリアのリーダーとして近隣店舗の状況を確認し、各店舗の課題改善に向け、何を実行すべきか店長達と話し合いを重ねています。日々挑戦し続け、達成した時のやりがいは何にも代え難いものがあります。

印象に残る業務エピソード

私が店長になり間もない頃、異動した店舗の課題改善に苦労したことがありました。
異動後すぐに、シフトやオペレーションの流れ、物の配置など「もっとこうした方が良い」「こうした方がやりやすい」と、これまでのやり方を変えようとした所、説明も無い変更に皆が戸惑い、理解を得ることが出来ませんでした。

今思い返すと、皆さんの反応は当然であり、その方たちにとって当たり前だった日常をいきなり変えようとしてしまった自分自身に猛省しました。
それ以降、フレンド社員の方々とよくコミュニケーションを取り、まずはその環境に自分も馴染むこと、共感することを意識し、色々な声を聞きながら提案し少しずつ変えていくようにしました。

「なぜ変えるのか」の部分をきちんと説明し納得してもらえることで皆さんが協力的になってくれ、良いチームワークも生まれ、その積み重ねが、お客様に「また来たい!」と思っていただける店舗作りに繋がるのだと気付かされた出来事でした。

経営をする上での重要項目として「ヒト・モノ・カネ」というワードがありますが、私は「ヒト」を何よりも大切にしています。チームスポーツと一緒で店舗は1つのチームです。店長だけではお客様に満足していただくことも利益を出すことも絶対に出来ません。チームとして「全員力」を高めることが大切であり、この仕事のやりがいを感じる部分でもあります。

プライベート

休日は家の周りをランニングしたりジムで体を動かしたり、時には家に引きこもりYouTubeを見たりしています。お酒を飲むことも好きなので仕事仲間と集まったり、年に何回かは学生時代の友人とスケジュールを合わせて飲む機会を作ったりしています。業種も様々なので、仕事のことや近況を話したり思い出話で盛り上がったり、大切な時間であり良い刺激にもなっています。

また、小学校から大学まで野球をしていて、現在は社内野球サークルの「ハイディーズ」に所属しています。部長や地区長、店長からフレンド社員まで様々な方が所属しており、普段関わらない店舗の方とも交流できる場です。初心者の方も多く、活動のモットーは「野球を楽しむ」。勝ったり負けたりですが、良い息抜きになっています。
新規参加者もどしどし募集中ですので、野球が好きな方、興味がある方は是非お待ちしています!

ハイデイ日高は「横のつながり」を大切にする温かい会社であり、会長・社長をはじめ社内全体で社員の幸せを本気で考えてくれる会社です。
私自身、学生の頃は「絶対飲食業界に入りたい」と決めていたわけではありませんが、入社してから多くの経験を重ね、この仕事の面白さ、やりがいを感じることが出来ました。

自分自身が心の底から一生懸命取り組むことの出来る仕事が、その人にとっての「天職」であると私は思います。
就活は見えない将来への挑戦です。不安なことも多いと思いますが、自分が歩むべき道をよく考え突き進んでください。

other interview